Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

ベルギー旅行 #2

こんにちは。

遊牧民的定住者シンイチです。

 

2日目はベルギーの首都ブリュッセルに観光しに行きました。

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私が滞在しているルーバンからは電車で20分ほど。交通費は往復券で11€です。

リトアニアでは学生割引が全ての乗車券に効くのですが、こちらでは違うようです。

リトアニアはバスがメインで地下鉄がありません。電車もほとんど通ってません。
主要な都市間を繋ぐ電車だけで、街の中を通る電車はありません。なのでバス移動がメインなのですが、1ヶ月で5€の値段です。こちらもバスの割引などがあるようすが、観光者には少し高いかもしれません。
地下鉄も2€ほどでした。

と、料金の話はこれくらいにして、ブリュッセルに移動しましょう。

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写真のとおり、雨が多いです。ずっと降ってるわけではないのですが、1日に一回は雨が降ります。なのでベルギーで傘は必須ですね。

 

さて、まずブリュッセルに行こうと思っている方に気をつけていただきたいことがあります。

下調べゼロでいった僕も悪かったのですが、とても街が分かりづらいです。理由は看板などがあまりないため。特に駅から、有名なセントラルまでの行き方に迷いました。

また、物乞いの方、ホームレスの方が駅の周辺に固まっています。たまに話しかけられますので気をつけてください。

そこを気をつければあとは完全に観光地なので、街並みを楽しむことが出来るでしょう。基本的に英語は通じます。

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最初に行ったのが「グラン・プラス」と呼ばれるブリュッセルで最も人気の広場です。ここは広場の四方が全て豪奢な建物に囲まれており、路地を通り抜け視界が開けた時は感動ものです。

 

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次はギャラリーサンチュベール。一番人気のアーケードです。マカロンのお店やハーゲンダッツなど、甘い物好きにはたまらないでしょう笑

 

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これはアーケード抜けたところにある謎の像。

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葉が黄色くなってよき。

 

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はい。そしてサンミッシェル大聖堂。

ここもブリュッセル行くなら外せないスポットです。

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ショッピング、特に甘いものが好きな方は特に楽しいでしょう。

街のいたるところにワッフルやら、ベルギーチョコやら、マカロンやらの店があるからです。

 

 

その後閉館直前の美術館に駆け込みました。
マグリット美術館と古典美術館。2つの美術館を三十分でみました笑

まずマグリット美術館。マグリットの名前は知らなくても、この絵は見たことがある人はおおいのではないでしょうか?

おそらく最晩年にかれが書いた、街灯の明かり。僕はこれがいちばん好きです。暗闇のなかに街灯が1つ。周りを照らすのが、ほのかに明るく、とても切ないです。それでいて無慈悲に美しい感じ。不思議な絵を描き続けた彼のたどり着いた先が、どこかにありそうな街灯の風景。ぼくらのそうぞうりょくは無限で、どこまでも広がってるかと思いきや、現実の世界にやはり立脚しているような。いやむしろその現実すらも、平凡な現実すらも、想像の産物でしかないのかもしれません。

古典美術館では大好きなブリューゲルの作品を観ることができました。しかも!私が大好きなバンド、ハイエイタスのジャケットの絵です!こんなところでであえるとは思ってもおらず、最高にテンションが上がりました。

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こんな感じでベルギー旅行2日目でした〜

 

3日目、4日目も後であげますのでよろしくお願いします。