Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

ひとり旅のススメ

みなさん

こんばんは

 

遊牧民的定住者シンイチです。

f:id:skafuka:20180115162315j:plain

いまだに日本にいますが、来月からはまたリトアニアで授業が始まります。

 

今日はひとり旅について書いてみようかと思いました。

 

ひとり旅というとみなさんどんなイメージがありますか?

 

僕の周りだと

 

「危険な感じ」

「ご飯一人で食べるのは寂しい」

「それって楽しいの?」

 

など、割と否定的なことを言われることが多いです。

 

 

でも私はひとり旅が好きです。

 

その理由は4つあります。

 

①予定を合わせなくていい

 

 友達と行こうとすると予定を合わせる必要がありますね。

みんなそれぞれ休みがとれるタイミングが違うので、

かなり予定を合わせるのは困難をしいられます。

また、誰かに緊急の予定が入ってしまった場合旅行自体がキャンセルされることもあります。リトアニアにいる間もそういうことがたくさんありました。

 

 一方一人であれば、そういう予定を合わせる大変さも急なキャンセルも少なくて済みます。

 

②現地で自由に動ける

 

 大人数で行けば行くほど、行きたい場所を擦り合わせて行動する必要があります。そのためにはルートも決めておかなくてはなりません。レストランを決めるのにも時間がかかったりします。

 特に私は写真を撮るのが好きなので、すぐに立ち止まってしばらく写真を撮ったりします。集団だと集団に合わせなければならないので、落ち着いて写真を撮ることも難しいです。

 

③気を使わなくて済む

 

 実は人と一緒にいると気を使うことが多いです。そういうときに、たまに自分一人の時間が取りたくなります。しかし旅先でそれはなかなか難しい。合流とか様々な問題が関わるからです。

 

④自分一人で全てをやらなければならない

 

 これが私にとって一番重要なポイントだと思います。

ひとり旅は全て自分で決めなければ行けません。前述した3要素から自由になる分、全て一人で対処しなければ行けないという責任が生じるのです。これはすごく大変ですし孤独です。異国の地で友人もいなく、一人で目的地を周り、レストランに入り、感想を語り合ったりせずに旅をする。

 私も一人でレストランやカフェに入るのは気まずいです。街を歩くときは孤独にかられることもあります。

 それでも、それ以上に旅先で出会い、目に入ってくる景色は私に感動と気づきを与えてくれます。

 

まとめ

 

みんなで楽しく旅をするのは楽しいことです。

それでもたまには友達がいない環境で、

一人で世界に身を晒してみるのも楽しいのではないでしょうか。

そのときにあなたはいつもと違う感覚を経験するとともに、大きく成長しているはずです。

母語の通じない国で、多くの人と関わり、時には孤独に思索し、生き抜いたのですから。

 

ちょっとひとり旅してみようかなぁ、なんて思ってくれる人がいたら嬉しいです。

 

以上、「ひとり旅のススメ」でした。