一人旅が辛い時もある
みなさん
こんにちは
遊牧民的定住者シンイチです。
今日は一日ローマをひとり旅していて、
あれ意外と寂しいと思ったのでこの記事を書きます。
僕は以前の記事でひとり旅の良いところをピックアップしました。
ポイントは全部で四つ。
⑴他の人と予定を合わせなくていい
⑵現地で自由に動ける
⑶気を使わなくて済む
⑷全てを一人でやらなくてはいけない
と4つのメリットを書きました。
しかし今日、久しぶりに2度目のローマを一人で散策してみて感じたことがあります。
それは
周りの集団が羨ましい
です。
みんなでわいわい話しながら、レストランに行って、感想を言ったりして。
一緒に写真を撮ったり。
ローマを回っていて、そのような人々をみるとなんか羨ましいな、と思います。
最近、自分の感じ方が外に開き始めているからそう感じるようになったのかもしれません。
ミヒャエル・エンデに『自由の牢獄』という小説があります。
さっくりまとめると
選択肢が多すぎると選べない
ある程度、絞られていると選びやすい
というものです。
スーパーのジャムの売上高の実験も有名ですよね。
三種類のジャムを売るのと。二十種類のジャムを売るのでどっちが売れるか?
結果は三種類の方でした。
「一緒に旅をする人」という不確定要素が入ることで
また旅は楽しく、広がりを持つ。
俳句のように
制限があるから無限に広がる。
そう言った面もあるのかもしれません。
では