イースターについて
みなさん
こんにちは
遊牧民的定住者シンイチです。
みなさん「イースター」って聞いたことありますか。
モアイのある島じゃないですよ笑
「イースター」とはキリストの復活を祝う、
キリスト教最大のイベントです。
今年は4月1日に行われます。
ヨーロッパではクリスマスよりも大切とされています。
日本ではあまり馴染みがないですが、
ヨーロッパでは「イースター」が最も重要視されます。
なぜなら、
イエス・キリストが復活した日だからです。
キリストの復活は彼の起こした奇跡の中でも最大のものです。
ゆえにキリスト教徒にとって最も大切な日です。
日付
イースターは移動祝祭日。
つまり日にちが固定されていません。
「春分の日が過ぎて最初の満月が出た後の次の日曜日」
今年は四月一日です。
イースターエッグ
イースターエッグは有名ですね。
卵は生命の誕生を表しています。
また、イースターは卵を使った遊びも行われます。
例えば
1)エッグハント=部屋に隠した卵を探す
2)エッグロール=卵を割らないように転がす
3)エッグレース=スプーンに卵をのせて競争する
などです。
現在ではカラフルに彩られた卵の他に
チョコレートエッグも売られています。
また、うさぎも重要なモチーフです。
うさぎは多産のため豊穣の象徴として考えられています。
たまごもうさぎも「豊かな生命」を象徴しています。
名前の由来
「イースター」の名前の由来は諸説あります。
その中で最も有力なのが
エオストレ(Eostre)という古ドイツの春の女神の名前に由来するというものです。
面白いことにこの女神に関する記述はほとんど残っていないそうです。
古ヨーロッパの深層からキリスト教へ
エアストレからイースターへ
もしかしたらそういう面白い流れが見つかるかもしれません。
ということで、
イースター前の軽い予習でした。
ではまた