料理するということ:料理教室でぶり大根を作る
こんにちは。しんいちです。
昨年から何度か定期的にお邪魔させていただいている料理教室に参加しました。
新年一発目のテーマは「ぶり大根」
対馬産の大ぶりで油の乗ったブリを調理しました。
久しぶりの料理でなかなか進歩がみられず、そのたびに悔しくて料理をもっとしようという気になります。
グループで料理するというのはとてもおもしろいもの。
みなさん料理の腕前もまちまちで、参加者同士で教え合ったりもできます。
料理をするたびに、意識が変わる点が3つあります。
1つは、外食をするときに
「この料理はどうやってつくられているんだろう」
「調味料はなんだろう」
と考えることです。
今まで無意識に食べていたものを意識して食べるようになる。
自分が作るときにどうしようか、と考えることも増えます。
2つ目は何気ない外食のときに、料理を提供してくれた人の技術に驚くということです。レストランやカフェにいって、ご飯を食べるときに、普通に美味しいな、まずいなという話をしてしまいがちです。
しかし、どんな場所でもその料理を作ってくれた人がいます。
自分でつくろうと思うと思ったよりも作れないものです。
そして最後に、自分の作った料理が誰かに美味しいと言ってもらえる時!!
そんなときが最高の瞬間です。
いざ料理をすることで、
・食材への感謝
・シェフへの感謝
・美味しいと行ってもらえたときの喜び
を改めて感じることができる。
それが料理の醍醐味です。