Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

夜行バスにのる:ヨーロッパとの違い:メリット・デメリット

こんにちは。しんいちです。

 

先日は夜行バスに乗りました。

ヨーロッパの夜行バスは何度も乗ったことがあるのですが、日本の夜行バスは初めてでした。

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今回は夜行バスに乗るメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

前提:東京から大阪への夜行バス(およそ9時間)

運行会社:ユタカライナー: http://www.yutaka-kotsu.co.jp/

 

夜行バスのメリット

・値段が安い

・冒険感がある

 

・値段が安い

なんといってもやすさがいちばんのメリットだと思います。最安値の日は4000円くらいです。

新幹線だと13000前後の値段になるため、安く抑えたい人にとっては夜行バスはうってつけでしょう。

 

・冒険感がある

これは個人的な感覚なのですが、夜行バスはちょっと冒険感があります。

深夜に移動し始めるというのも特別感がありますよね。

 

 

夜行バスのデメリット

・時間がかかる

・慣れてないと寝れない

・早朝につくためやることがない

 

・時間がかかる

これは本当に時間がかかります。今回は9時間前後でした。

新幹線でいってしまえば、2時間程度なことを考えると長く感じるかもしれません。

 

・慣れてないと寝れない

夜行バスは2時間に一回くらい休憩が入ります。

その度に電気がつき、降りる人の移動で目が覚めたりします。

そのため、2時間に1度起きることになり、なかなか十分な睡眠がとれませんでした。

 

また、「どこでも寝れる」タイプの人ならば良いのですが、寝る環境を選ぶ人に夜行バスはオススメできません。

 

バスは揺れますし、高速道路なので音がします。

隣の人が動いたり、話し声が聞こえたり。

 

さまざまな要因があるため、繊細な人は寝にくいかもしれません。

また、「どこでも寝れる」タイプの人でも、リクライニングでななめった椅子で寝るとお尻や腰が痛くなります。

 

・早朝に到着する

今回は大阪に午前6時につきました。

この時間だとお店もほとんど空いておらず、観光もできません。

せっかく早く着いてもやることがないのは、デメリットに入るかと思います。

 

ヨーロッパの夜行バスと比較

・アナウンスが丁寧

・早朝、深夜に移動しても身の危険を感じない

 

・アナウンスが丁寧

バスが到着して、止まるたびに車内アナウンスがある、というのはなかなか親切だと思いました。

ヨーロッパで夜行バスに乗った時は、到着してもアナウンスがないため、どこにいるのか毎回不安でした。

そういう不安がない丁寧さが日本のいいところです。

(車内アナウンスはおおすぎるきもしますが)

 

・早朝、深夜に移動しても身の危険を感じない

ヨーロッパは深夜や早朝は危ないことがおおいです。

ホームレスやすりの溜まり場になっていることもあり、大きな駅やバス停の治安は良くありません。

そのため人通りが少ない深夜や早朝にこんなに安全なのも日本のいいところかな、とおもいました。

 

まとめ

メリットとしてはやはりやすいことが挙げられます。

しかしその分、体調面、安全面でキツイところがあるのも事実です。

余裕があるならば、新幹線や飛行機等ほかの交通手段の方がいいかな、と感じました。