「最終的なゴールを常に見つめる」ことの大切さ
こんにちは。しんいちです。
これは昨日の晩に考え事をしていた時に気づいたことなのですが、
「最終的なゴールを常に見つめる」
ということの大切さに気づきました。
今日はそのことについて書きたいと思います。
「最終的なゴールを常に見つめる」ことの大事さ
昨日はお風呂に入っていた時に、ブロックチェーンという技術について考えていました。私は去年の10月ごろから仮想通貨のライターとして働いています。
みなさんも一度は聞いたことがあると思いますが、その仮想通貨の背景にある技術としてブロックチェーンというものがあります。
そのブロックチェーンという技術は端的にまとめると、
「すべての履歴を残す」
という技術なのです。
例えば、医療データをブロックチェーン上に残し閲覧できるようにする、という話があります。
現在の医療機関は診察したデータを各病院ごとに保管していています。例えばA病院にいって診察を受けたとします。後日急用があってB病院に行ったとすると、あらためて検査をしてカルテを作らなくてはなりません。
仮にA病院とB病院でデータを共有できればその手間を省くことができます。
そのためにブロックチェーン上に医療カルテを保存すれば、再検査の手間が省けるというわけです。
と、今までは説明していたのですが、この医療カルテを参照する場合、どのように閲覧すれば良いのかがわかっていませんでした。
誰にでも公開されては問題がありますし、ロックをかけるとしたらどうするのか。
つまりは最終的にどうやって活用できるのか、というゴールを考えていなかったことになります。
では、わかっていないのに、なぜ鵜呑みにしてしまうのでしょうか?
なぜわかったふりをしてしまうのか、その理由
理由の1つとして「考えないほうがラクだから」というのがあります。考えないで、知識を鵜呑みにしていけば考えなくてすみますよね。
みんなが良いって言ってるから良い、というのもそれに近いと思います。
もう一つの理由としてはプライドが揚げられると思います。
これは自分でもあてはまるのですが、「わからない」というのが恥ずかしいことだとお思ってしいます。
わからないっていうこと、聞くことが恥ずかしい。
そういう思想が背景にあると感じています。
最終的なゴールを常に見つめる
そう考えると、自分が今後ものを考える時に
・本当にそうなのか
・最終的にそれでなにができるか
・最終的にどうしたいのか
ゴールを考えることでより深く考えることができます。
またゴールを考えるというのは基本的に大事なことだなと、感じました。
例えば、「何かをやりたい」と思った時に、目標設定しないと、今やっていることがなにかわからなくなりますよね。ゴールを設定しないで歩く人と、ゴールに向けて歩く人では当然差が出でてきます。
これは私の読書の経験からもそう言えると思います。
好きな本だけをばらばらに読むよりも、あるテーマをもって関連書籍を読ん打法が知識が身につきます。
結論
「最終的なゴールを常に見つめる」ということは、思考する上でも目標達成する上でもとても大切なことだと気が付きました。
どうしてかな?と一歩踏み込めるかどうかで能動的になれるかが変わってきます。
なにかテーマを決めて本を読んだほうが、より深くテーマを理解することができます。
まずは「ゴール」を考える。
今日の気づきでした。