リトアニアのマーケット
みなさん
こんにちは
遊牧民的定住者シンイチです。
今日はマーケットの話をします。
最近気づいたんですけど、マーケットて最高です!
野菜や果物は新鮮で、何より安い!
最近では週末にマーケットに行って、一週間の食料を買います。
スーパーで買い物をすることも減りました。
リトアニアのマーケット
その中でも最大のマーケットがこちらの
"Kalvariju Market"です。
こちらは中心から少し離れた場所に位置するマーケットです。
ちなみにバス停の名前は
"Kalvarijų Turgus"で、市内からは10番、53番、1Gのバスで行けます。
東京にいるときは実家暮らしでしたので、
買い物に行くこともほとんどありませんでした。
買い物に行くとしても近くのスーパーマーケットです。
しかし今では本当にマーケットが好きになりました。
なぜマーケットか
ちなみに最近マーケットに行くようになったキッカケも少しお話しします。
最初にマーケットが気になりだしたのは、以前も紹介した高城剛さんの「オーガニック革命」を読んだあとでした。
オーガニック・マーケットに行くと、ミュージシャン風情 や、とても堅気 には見えない人たちが、ワンサカいる。実際、僕をオーガニックな世界へと誘ったのも、イギリス人のDJの友人だった。彼らはみな、口を揃えて こう言う。「 いま、世界でもっとも反社会的な行為は、ストリートでおいしい野菜を売ることなんだ。そうすれば、誰にも咎められずに堂々とアナーキーなことができる」と。(中略)このあたりの事情は、日本とは180度異なっていて、じつに面白い。このオーガニック・ムーブメントの背景には、何度も述べているように、行き過ぎた資本主義に対するアンチテーゼがある。実際、イギリスの物価はこの10年ほど上がり続けていて( 毎年の平均物価上昇率は2~3%で推移)、しかも食品や電気、ガスといった日常生活に直接関わる分野での上昇が目立つのだ。さらに、賃金の上昇 率が物価の上昇率に追いついていないため、家計は確実に苦しくなっているのが実情だ(* 5)。
高城剛. オーガニック革命 (集英社新書) (Kindle の位置No.399-410). 株式会社 集英社. Kindle 版.
だそうである。
食べ物は自分の体を直接形作っている。
最近では「身体」について注目が集まっている気がする。
ヨガやマインドフルネス、瞑想。
「身体性」への関心が高まっている中で、
何を食べるかということは大きな意味を持つと思う。
腸内にいる細菌が人間の幸せや感情に関与していることもわかって来ている。
これに関しては今後詳しく書いて行くが、参考までにこちらの本を。
食べ物と身体、感情など書き始めるとたくさん書くことがあるが、
ここで話をマーケットに戻そうと思います。
とりあえず結論!
食べ物って思っている以上に大事!!!
Kalvariju Market
マーケットの中の様子をご紹介します。
リトアニアは本当に物価が安いので
人参3本、じゃがいも3個で30円とかです。
買ったもの(左から)
・ハム
・キムチ
・くるみ
・謎のベリー2kg
・はちみつ
全部で1800円くらいでした。
キムチが高かったですねw
ナッツやベリーは本当にやすかったです。
ということで今日はマーケットの話でした
ではまた