Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

静かさを大事にする

みなさん

こんばんは

 

遊牧民的定住者シンイチです。

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今回から日本に帰ってきて感じたことを

少し書いていこうかなと思います。

 

日本に帰ってきて驚いたのが、

電車やエレベーターとかのアナウンスが非常に多いことです。

 

電車に乗っていると、

「扉が閉まります」

「駆け込み乗車はおやめください」

「冷暖房が…」

うんたらかんたら。

 

エレベーターに乗っていても

「扉が閉まります」

「次の階は紳士服売り場でございます」

などなど。

 

 

今まで気にしていませんでしたが、

リトアニアから帰ってくると過剰なアナウンスに感じます。

 

 

リトアニアではアナウンスはほとんど皆無です。

エレベーターは何も言わないし、電車やバスの中では到着駅の名前をいうぐらいです。

 

一度アナウンスが小さすぎて聞こえなくて、バスで乗り過ごしたこともあるくらいですw

 

 

 

広告もそうです。

東京だと電車や駅の広告が最近電子広告が増えましたね。

 

電車の中には所狭しと広告が張り出され、駅のホームなどには電子広告でテレビのCMのようなものが流れています。

 

一方リトアニアのバス内だと広告はありません。

バス停にはポスターが一枚貼ってあるだけ。

 

 

何が言いたいかというと、東京の電車やバス、はたまた駅は情報が溢れかえっていると思うのです。

それも過剰に。

 

広告やアナウンスメントが多いと、なかなか落ち着きません。パチンコみたいなものでしょうか。

 

情報量が多いと、なんか落ち着けなくなってしまうのです。

スマホを見てる時って、だいたい落ち着きがないんですよね笑

 

一方で、

 

以前記事に書きましたが、リトアニアではバスの中でスマホを見ないでただ外を眺めている人が多いです。

skafuka.hatenablog.com

 

 

移動時間にスマホを見ないで、静かにいるって意外と心地いいことなんです。

SNSを見れば他人と比較して、少し落ち込んだりする

それより、

自分の今いる時間に集中する。

 

 

焦って、前のめりになって、つんのめるより、

 

あれ、どうしてたんだっけ、って。

 

少し落ち着きたいものですね。

静けさの中で。

 

ではまた