Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

  世界は僕らが生きるには早すぎる

こんにちは。しんいちです。

 

今朝はコーヒーをいれながら、窓辺でぼーっとしていた時に、

最近慌ただしかったな。。。。

とぼんやりと思いました。

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世界は僕らが生きるには早すぎる

 

現在、とても情報が高速化し、ネットワークも発展していて、人と人とは一瞬でつながることができます。

「つながりすぎた世界」とか逆に「分断された世界」と言われています。そうかと思えば、「緩やかな世界」とか「資本主義が発展して終焉を迎えている」だとか「ブロックチェーン」が世界を変えるだとか。

 

もの凄いスピードで何もかもが変わっていくのが現状です。

 

でも多分人間はそんなにスピーディーには動けないでしょう。

 

人間は情報処置を早くするのに向いてない

コンピューターの熱を放出することが必要なように人間も熱を放出する必要があって、結局休まないと進むことはできないです。すぐに燃料切れになってしまう。

昨日書いた記事にもありますが、ゆったりとした大きなリズムがあるはずです。

skafuka.hatenablog.com

 

最近感じている事は、がむしゃらにずっと仕事をしたりしていても結局はどこかで壊れてしまう、ということです。僕の場合は頭が痛くなってその後高熱を出して体調崩してて結局1週間ぐらい寝込むことになっちゃう。

そうすると結局1週間動けないわけだから、長期的に見るとどうなのかなって。

 

だから自分がずっと走れるように、いやずっと走らなくてもいいんですけれど。ゆっくりと体力を使い切らずに動けるような仕組みを作ってあげないと、体が悲鳴をあげるわけです。

 

情報にのまれる

情報の話ですけど、常にすべての情報を追う、なんていうのは大変です。と云うか無理でしょう。

仮想通貨のライーの仕事させてもらっているのですけれど、ずっと情報を追い続けるっていうのは本当に大変です。特に仮想通貨業界は毎日毎日いろんなことが変わっていて、最先端の情報を追い続けなきゃいけない業界です。

でも追い続けても追い続けても、何か断片的な情報が集まっていくだけで、自分の中には、こう本質的な何かっていうのは溜まっていない気がしています。

ブロックチェーンってなんだろうとか、仮想通貨ってどう世界を変えるんだろう、みたいな根本的な部分がよくわからなくなってしまいました。

それをじっくり自分で考えようと思うとものすごい時間がかかるんです。そうすると仕事の記事が追いつかない。毎日記事をアップしていたら、それで終わってしまいます。

なんかその物量と質の兼ね合いがとてもむずかしいのです。

自分がどういう風にしたいのか、とかどういう風なのがいいのか、どう考えているのかなどは全くなくて、ただただ書いているという現状では如何ともし難い感じがしています。

考えない作業はAIのが得意

作業するスキルだけど自分のスキルにはなりません。誰が言ったのかは忘れましたが、ヘッドハントされるような人材になる仕事をしましょう、と言っている人がいました。

例えば、僕がやっている、英語の記事を翻訳するということ。これはただ訳しているだけならグーグル翻訳が優秀で、今後はどんどん機械がやってくれるでしょう。

英語が翻訳できるという技術も、ある程度はAIがカバーできる範囲です。人間が鍛えたほうがいいのは、単純な翻訳技術ではなく、その機微を感じる翻訳を作ること。

人間本位に翻訳することです。

また、英語についてですが、翻訳するよりも、話せるとかコミニケーションができてそれで仕事ができるというのは高いスキルになると思います。

断捨離は何かを捨てることで、何かを選ぶこと

・機械ができないことを見極める

・それにフォーカスしてノイズを捨てる

・ノイズを捨てるとは、いろいろなものをやめてみる

 ・具体例:ツイッターのアプリを消す、スマホを開けなくするアプリを入れる

 

僕が以前行った情報断捨離についてはこちらです。

 

skafuka.hatenablog.com

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