Lithuania Note

2018年7月にリトアニアから帰国。再びヨーロッパに戻り、そこで生活していくための過程を公開します。2020年にリトアニアに戻る予定。目指せ!海外移住!場所にとらわれない働き方!

カバンが重くなると意志力が奪われる:ファーストクラスは手ぶらだった

こんにちは。しんいちです。

今日はipadと本を一冊だけもって外に出ました。

そうすると肩が、体が軽くなったように感じて、いつもより思考がクリアでした。

そこで少し調べてみたところ、やはり重いカバンは人のIQを下げるようです。

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カバンが重くなると意志力が奪われる

カバンの重さとIQについて調べるとミニマリストのしぶさんという方のツイートが見つかりました。

荷物が重いと肩こりになったり、体が疲労します。

そうするとどこかに入って休みたくなったり、甘いものが食べたくなったりして出費がかさみます。

(個人的には美味しいものを食べるのが好きなので楽しみ方は人それぞれだと思います)

 

この前、引っ越しをしたのですが、重い生活用品を両手いっぱいにもった時の方が余計な買い物をしてしまうと気づきました。

そうやって考えていくと、意志力の低下ととカバンの重さの話の例がたくさんでてきました。

特に顕著なのが、ヨーロッパをカバン1つで巡っていた時です。

 

旅行中荷物が重くて疲れる

昨年一年間ヨーロッパの北に位置するリトアニアという国にいた時のことです。

その時はせっかくヨーロッパにいるので、多くの国を旅行しました。

しかし、現地の飛行機は格安航空なので、荷物の重さとカバンの数に制限があります。

カバンが増えると何千円も追加料金を取られるので、なるべく一個のリュックに収めます。

だいたいマックスで7キロぐらいです。

 

7キロのリュックを担いで旅行し続けるのは思ったよりも大変です。

肩は凝って痛くなるし、歩けば歩くほど体も疲れて行きます。

 

昼過ぎには疲れてしまい、頭がぼーっとしていきます。

休めばいいのにせっかく旅行だからと歩き続けて、宿に着いたらもうぐったり

ということはよくありました。

 

旅行を楽しむという観点からすると、安い料金とはいえ楽しみ切れているのか疑問に思いました。

ゆったりと優雅に観光しようと思っていたのに、こんなにヘトヘトで必死に観光名所を回る自分に違和感を感じました。

 

そこで思ったのです。

荷物を持たない人の方が、人生をゆったりできるのではないかと。

 

ファーストクラスの人はみな手ぶらだった

これも昨年のことなのですが、偶然が重なり飛行機のファーストクラスに乗ることができました。

僕はLCCの頃からの習慣が変わらず、大きなリュックを持ち込みました。

本や、カメラ、パソコンなどです。

 

しばらくして周りを見回すと、驚くべきことに気づきました。

ファーストクラスのほかの乗客は手ぶらなのです。

持っていてもスマホとヘッドホンなど。

 

逆にエコノミークラスにいってみると、飛行機の時間を潰そうといろいろなものをテーブルに広げていたり、大きなカバンを持ち込んでいる人が多くいました。

 

まとめ

重い荷物は意志力を削り、目の前のものを楽しみきることができなくなります。

しかし、ファーストクラスの人は手ぶらでした。

仕事から離れ、機内サービスを存分に堪能する。

 

そう考えると、持ち歩く荷物を減らすことと、ファーストクラスのように快適に暮らすことには関係があるような気がしてきました。

今日からはなるべく手ぶらに近い軽い荷物で出歩くようにしたいと思います。